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私は結婚するまで実家暮らしで料理は上手な母に任せて、私は食べること専門でした。 しかし結婚が決まり、このままではいけないと私も母も思い、付け焼刃的な特訓が始まりました。 まずじゃがいもの皮も剥けないと私は弱音を吐いていましたが、母がそんなのはピーラーですればいいと言い、時間がないので無駄な手間は省き実践で使えるものを教えてくれました。 肉じゃがや魚の煮物など、よく作りそうな料理を「このまま覚えなさい」と母のレシピを幾つか教えてもらい、私はなんとか嫁に行きました。 主人は私が元々料理が苦手なことを知っていたのですが、最初は母のレシピのまま作っていたので、意外に料理が出来ると思い喜んでいました。 しかし、いつまでも数少ない母に教えてもらったレシピでいける訳がなく、料理本を買って色々と試す日々になりました。 失敗も数多くしその度に付き合わされる主人はかわいそうでしたが、そのおかげで料理を何も知らなかった私が、いつの間にか料理上手となっていました。 今では子供が友達を連れてくると手作りのお菓子を振る舞ったり、主人が妻の料理が美味しいと会社で言うので、それが食べたいと会社の仲間が家に来たりするほどになりました。